エドワーディアンらしいK18ゴールドとプラチナのデイジーリングです。
 
花のデイジーのようにデザインされていることから、この名がついており、アンティークリングではしばしば見かけるデザインです。
 
ですが、同じように見えて同じものはありません。
一つ一つ異なるデザインをしており、こちらはトップの高さが抑えられた、少し珍しいデザインとなっています。
 
中心にはオープンキューレットがあるダイヤモンドを留め、その周りに8石のメレダイヤモンドが留められています。メレダイヤモンドの周りは擦れてわからなくなっていますが、おそらく全てミルグレインで留められていたと思われ、エドワーディアンらしい特徴となっています。
 
また、横から見たときの石座のデザインがスカラップのように透かされており魅力的です。
 
腕も中心に向かってきゅっと細くなっており、トップが目立つ仕様。
 
小さいながらもこだわりを持って作られたのがわかるデイジーリングとなっています。
 
全体的に良好なアンティークコンディションです。
 
 
*ジュエリーと一緒に写っているケースは付属いたしません。現行品の箱に入れてお送りいたします。