HOME | シードパールとダイヤのフラワーリング

ヴィクトリア後期を彷彿とさせるフラットなデザインのフラワーモチーフリングです。
 
シードパールを花びらに、ダイヤモンドをおしべに見立てています。
色が違うシードパールがとても可愛らしく、天然ならではの趣があります。
パールの色が違うからこそ、優しい雰囲気があり、自然の美しさを存分に楽しめます。
また、シードパールの周りにはミルグレインが施されており、エドワード期の流行も取り入れたデザインです。
 
ダイヤモンドはオールドマインカットされており、きらきらと輝いています。

石座に繋がる腕は2つに分かれており、まるで花を支えている茎のようです。現代でも可憐に身につけられ、女性らしい、気品あふれるリングです。
 
このリングはもともとペンダントかブローチだったと思われます。
それをトップはそのままリングにしたてたのか、内側にカシメが見られます。
 
長年愛され、大事にされてきたのがよくわかるリングです。

パールの一部にヒビが見られます。
経年変化として、ご理解いただける方にお届けできたらと思います。
価格はその分考慮しております。
 
その他身に着けるのに問題のないアンティークコンディションです。
 
*ジュエリーと一緒に写っているケースは付属いたしません。
現行品の箱に入れてお送りいたします。