アンティークならではの15Kを仕様してる、デザイン性の高いジプシーリングです。
15Kは1932年以降使われていません。使用期間は1854年~1932年とされています。
こちらのリングはホールマークが残っており、1890年のリングになります。
130年前のリングが大事に受け継がれてきたことを思うと、なんともロマンチックな気持ちになります。
中心にはオールドマインカットダイヤモンド、周りはローズカットダイヤモンドがサンバーストに留まっています。
幅広のジプシーリングだからこそできるデザインで、珍しくもあります。
小さいながらもオールドマインカットのダイヤモンドはオープンキューレットがご覧になれます。
少し変形が見られますが、刻印を打った当初にできたものと推測します。
硬い地金ですので、このままにしております。
全体的に良好なアンティークコンディションです。
インスタグラムから動画をご覧いただけます。
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