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 ヴィクトリア調のデザインがとても目を惹くオパールとシードパールのリング。
 
 
オパールは全体としては白が強いですが、動かすと赤色の遊色も見られ可愛いです。
グレーのシードパールとの相性も良く、アンティークらしく、雰囲気のあるステキなリングとなっています。
 
 
この頃のパールは養殖ではなく天然のもので、とても高価なものでした。
シードパールといえど、デザイナーの想いが感じられるリングです。
 
腕のデザインとトップの協調性も素晴らしいです。
 
 
少し傾いていますが、長い年月を経ているリングで、許容範囲以内だと感じます。長年愛用されてきた証として、ご理解いただける方にお届けできればと思います。
 
 
オパールは10月の誕生石です。
昔から幸せを呼び寄せる宝石と親しまれていました。
ただ、19世紀に作家のサー・ウォルター・スコットが10月生まれではない人には悪運をもたらすと言い張り、嫌われた時期もあります。
そこでビクトリア女王が王室の結婚の指輪に使うなどし、その迷信を払拭しました。その後再び人気の石となり、アンティーク品でもたびたび見かけるようになりました。
 
全体的に良好なヴィンテージコンディションです。
 
 インスタグラムで動画をご覧になれます。
https://www.instagram.com/reel/CUv6ovzBTQg/