色のきれいなハーフシードパールを留めたアンティークブローチです。
アンティークならではの15Kを仕様しています。
15Kは1932年以降使われていません。使用期間は1854年~1932年とされています。
100年以上前は養殖真珠はなく、天然真珠だったため、パールは非常に貴重なものでした。そのため、丸のまま使うのではなく、たいていハーフにして使われました。
このブローチはアンティークでは珍しく、パールの色も揃っており貴重な品となっています。
モチーフとなっているのはダブルハート。
絡み合ったダブルハートは究極の愛を表すとして、人気がありました。
さらに、ダブルハートの上に紐をつけ、ふたりの繋がりを表しており、とてもロマンチックな仕上がりになっています。
ピンの状態もよく、全体的に良好なアンティークコンディションです。
金属の変色がみられますが、アンティークの独特な雰囲気がステキなため、そのままにしております。
ぜひこのまま、お楽しみいただけたらと思います。