石座はプラチナ、腕は18Kゴールドで作られており、エドワーディアン時代の流行に乗ったクラシックなリングです。
ダイヤモンドは3.5㎜ほどの大きさがあり、存在感たっぷり。高さのある石枠に留められ、多くの光を取り込みキラキラと輝いています。
 
テーブル面が大きく、ダイナミックなオールドマインカットダイヤモンドはラウンドブリリアントカットダイヤモンドより大きく見え、華やかな印象を与えます。
 
また、腕のデザインも素晴らしく、メレダイヤと細かいミル打ちが施され、デザイナーのこだわりが感じられる品です。
 
 
手のひら側の腕の厚みが0.46ｍｍしかないため、変形が見られます。
 
エドワーディアンの時代は庶民にもジュエリーが広がった時代です。そのため、18金やダイヤモンドを使った豪華なリングはしばしば腕の細さが目立ちます。
 
アンティークリングらしい作りではありますが、気になる場合は＋10,000円で刻印を温存しつつ、厚みを足すことができます。
 
ダイヤモンドも綺麗で、変形以外は良好なアンティークコンディションです。